サービススタッフ インタビュー

新しい時代の自動車技術への興味

学生時代から内燃機関というものに興味があり、クルマも好きでしたので、整備士という職業に魅力を感じていました。そんなときに、本田技研の創業者である本田宗一郎氏の本を読み、その生き様と考え方に感銘を受けました。Honda Carsのサービススタッフになりたいという私の夢が決まったのは、それが大きな理由です。
今はSDGsの時代で、代替エネルギーへの転換やゼロエミッションへの移行など、自動車業界がどう進化していくかということに興味がある人は多いと思います。私もその一人なのですが、新しい時代の技術や取り組みに関心がある人にも、この仕事は向いていると思います。

初めての作業をするときのワクワク感

現在の仕事内容は、主に車検整備や法定点検。お客様と触れ合う場面も多く、安全・安心・快適なカーライフを過ごしていただくためのメンテナンスのご提案やアドバイスなどを行っています。
私は新しいことをするのが好きですので、未経験の作業や、初めて整備する車種があるとワクワクします。新機構や新構造などは、実際に手で触れてみて初めて分かることが多いのでとても楽しいです。自分がまたひとつ新しいスキルを手に入れたという実感もあります。これはサービススタッフならではの醍醐味かもしれません。

絶対に達成したい2つの目標

私たちはサービスを提供するのが仕事ですので、そのサービスを受け入れていただき、さらに満足していただくことが一番の喜びです。お客様が笑顔で帰られる姿を見ると、本当に嬉しくなります。
今後の目標は、Hondaのサービススタッフとして最上級の資格であるHMSG(ホンダ マスター オブ サービス ジェネラリスト)を取得すること、そして全国のHondaサービススタッフが集う技術コンクールで優勝することです。その目標を達成するために、分からないことは絶対にそのままにしないようにしています。まずは自分で調べ、それでも分からなければ先輩に聞くなどし、理解を追求するように心がけています。この2つの目標は、近い将来、必ず実現したいと思っています。

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